日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





【新店】北海道らーめん よつば@上野御徒町

北海道らーめん よつば@上野御徒町 特みそ

■特みそ/830円

 清澄白河にある『よつば』の2号店が上野御徒町エリアに本日オープン。場所は『一風堂 上野御徒町店』の並びで少し松坂屋寄り。メニューは味噌・醤油・塩とそろった札幌風ラーメンを軸に、味噌つけ麺や各種トッピング、サイドメニューで構成している。味噌味には毎日交代で提供される「赤みそ/白みそ(730円)」と、一番人気という「特みそ」がある。とりあえず「特みそ」を注文した。こんな暑い日にアッツアツの味噌ラーメンを注文するなんて、我ながら相当な物好きだと思うが……。

 中華鍋で野菜(モヤシやタマネギ、キャベツなど)とスープを合わせる、おなじみのスタイルの味噌ラーメン。トロリと濃厚な動物系スープに、ニンニクを効かせてあるところが特徴かな。全体的に甘めの味付けで、さらにサイコロ状にカットした大粒の背脂が入ってコッテリした印象。札幌風味噌ラーメンではあまり見ることのない幅広のストレート麺を合わせており、食感も面白い(ただし汁ハネしやすいので要注意。紙エプロンがあるとうれしい)。もうひとつの味噌ラーメン(赤みそ/白みそ)とはベースとなる味噌ダレが違っているのだろうが、メニューの写真を見た限りでは麺も違っているようだ。

 これからもっと暑くなるというのに、味噌ラーメンが主力のお店って商売になるのかと気になったが、よく考えてみたらこのエリアには『花田』『ひむろ』『ばんから』『えぞ菊』『味の時計台』……はちょっと違うか、味噌ラーメン主力のお店が多いのね。

■北海道らーめん よつば 上野広小路店
東京都台東区上野3-17-7

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 鴨のコンフィと生山椒の冷やしぶっかけ

■鴨のコンフィと生山椒の冷やしぶっかけ/900円

 先日の「トリュフオイル〜」に続いて、今回も裏メニューの冷やしラーメン。フェットチーネのような平たい麺に、醤油ダレを和えて冷やし中華風に仕立てた一杯。ネギの下には鴨肉のコンフィが盛り付けられている。また、全体に生山椒が散りばめられており、鴨肉の甘味とミョウガやネギの風味、そこに生山椒の峻烈な香りが加わって口の中がサッパリスッキリするのが面白い。

 こちらも裏メニューにつき、いつもあるとは限らないはず。興味のある方はご主人に聞いてみてください。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 トリュフオイルの冷やしぶっかけ

■トリュフオイルの冷やしぶっかけ/800円

 シンプルな鶏のスープが美味い店。今日はワンタンメンを食べるつもりで行ったのだが、ご主人から裏メニューの「冷やし」を勧められたので食べてみた。暑いしね。

 出来上がったラーメンはトリュフの薫りがプンプン。実に美味そうだ。低温調理のチャーシューとたっぷりのネギ、味玉が乗った冷やしラーメン……というよりは、トリュフが香る冷やし中華といった趣だ。はっきりした醤油味のタレと、トリュフオイルの香りとコッテリした口当たり、そしてこの暑さがマッチして麺をたぐる手が止まらない。タレはそのまま残してしまったが、スープ割して飲み干したくなるような贅沢な香りだ。美味しゅうございました。

 裏メニューのため毎日あるものではなさそう。興味のある方はご主人に聞いてみてください。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 ブイヤベース グランメゾン風

■6〜7月限定 ブイヤベース グランメゾン風/900円

 フレンチ出身の店主による、月替わりの創作ラーメン。最近は2ヶ月おきに変わっている。6月からは「ブイヤベース グランメゾン風」。高級レストランで出てくるようなブイヤベースをラーメンで表現したものだ。

 真っ赤スープと、器の周囲に盛られた魚介類が目を引く一杯。スープは少なめながらドロリとしてスープに絡んでいる。まるで多めのソースが絡んだパスタのような印象。甲殻類や魚の風味が効いており、海老系のラーメンが好きな人にも喜ばれそう。器に周囲には、モンゴウイカ、エボダイ、ホタテのミ・キュイ(微妙に火の通った半生調理)が配され、パセリやオリープオイル、ガーリック、卵黄などで作った緑色のソースが美味い。温かい料理だが、冷製のスープで仕上げても時期的に美味しそう。

 1日10食程度の数量限定メニューだが、お昼過ぎまで残っていることもあるのだとか。このお店らしく楽しい一杯。美味しゅうございました。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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中華そば 多繋@上野

中華そば 多繋@上野 海老薫る白だしそば

■海老薫る白だしそば/780円

『麺巧 潮(Bistro Ushio)』の店長が独立し、お店を引き継ぐ形でオープンしたお店。職場が近いのでちょくちょく利用している。今日食べてきたのは「海老薫る白だしそば」。海老の香りは香味油で演出しているのかな? 最初はふわぁっと海老がまろやかに香るのだが、だんだん和風の魚介テイストが現れ、食べている間にちょいちょいと柚子やピンクペッパー、三ツ葉などの薬味が顔を出して変化する。何も考えずにぐいぐい食べ進めるだけで、二重三重にも味が変わっていくのが食べていて楽しい。

■中華そば 多繋
東京都台東区東上野3-22-2

 

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麺屋薫堂@仲御徒町

麺屋薫堂@仲御徒町 ざるらーめん

■ざるらーめん/750円

 夏向けの新作メニュー。普段のラーメンに使っているのと同じ細麺を、蕎麦つゆで食べるというもの。蕎麦つゆのダシが日替わりになっており、月・火曜は「あごだし蕎麦つゆ」。水曜は「信州から届いた蕎麦つゆ」で、木・金曜は「利尻昆布と鰹だしの蕎麦つゆ」。土曜は「あごだし蕎麦つゆ」or「信州から届いた蕎麦つゆ」となる。券売機には「ざる」のボタンはなく、「だし醤油らーめん(750円)」の食券を買って口頭で注文する仕組みだ。1日30食限りの提供となる。

 見ての通り、中華麺と蕎麦つゆとネギというシンプルな組み合わせ。この日の蕎麦つゆはアゴだしが使われており、蕎麦屋の蕎麦つゆに比べて甘味があるのが特徴なのかな。ダシの風味で食べさせるところがこのお店らしい。何度か通って蕎麦つゆの違いを比べてみると面白そうだ。

 爽やかで美味しくいただきましたが、ラーメン店にきてチャーシューの1枚も食べずに帰ることに物足りなさは感じてしまう。もしお腹(と財布)に余裕があるようなら「チャーシュー飯(290円)」あたりを一緒に食べればだいぶ満足できるはず。

■麺屋 薫堂
東京都台東区台東3-4-5

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案山子@御徒町

案山子@御徒町 淡麗塩 太麺

■淡麗 塩 太麺/850円

 4月末にオープンしたばかりの新店に2度目の訪問。前回は「淡麗 しょうゆ」を食べてきたので、今回は「淡麗 塩」を注文。ついでに「かえ玉(イベリコ豚)」も食べてみた。

 麺の太さを尋ねられたので、前回は選べなかった太麺をチョイス。「かえ玉はラーメンと一緒にお出ししていいか」と言うので、後にして欲しいと答えると、何でも茹で時間が7〜10分かかるので一緒に出させて欲しいという。

 ほどなくして「淡麗 塩」が登場。遅れること1〜2分で「かえ玉」も提供された。やや澄んだスープは魚介と動物系を使ったもので、バランスよくまとまっている。アサリを使っているとのことで、貝類っぽいビターな風味も出ている。大根にレンコン、水菜などを美しく盛り付けたオシャレなラーメンで、先日食べた「淡麗しょうゆ」同様に万人受けしそうな一杯だ。卓上の説明書きには2種のチャーシューが入る旨書かれていたが、塩味では豚バラチャーシュー1枚と、紫蘇風味の鶏つくねが入っていた。どちらも美味い。太麺はモチモチした食感で、美味しく頂きましたが、細麺の方が合うとは思う。

 

案山子@御徒町 かえ玉(イベリコ豚)

■かえ玉(イベリコ豚)/450円

 イベリコ豚の「かえ玉」は、焼いた豚肉やネギなどをネギなどをあしらい、タレ(香味油?)を和えた平打ち麺。いわゆる「替玉」ではなく、味付け麺とトッピングを和えてそのまま食べる麺ということ。要するに麺少なめの油そばをもう1杯食べてきたという形だ。豚の脂の甘味とほどよい塩味が気に入ったが、ラーメン一杯食べた後に450円の油そばを食べる気になるかというと微妙。残ったスープに入れて試してもみたが、やはりオススメ通りにそのまま食べるので十分だと思った。いわゆる「麺のおかわり」としての替玉でなくサイドメニューの麺ということか。それならラーメンと一緒に出てくるのでも、いい……の…か…な? まぁ、実態は少なめの油そばだったのだが、「油そば(小)」という名前で販売されていたら注文していなかっただろう。販売戦略にしてやられたというわけか……。

 ラーメンの麺の量は並/中盛が同料金。おなかいっぱい食べたい人には「かえ玉」以外にも選択肢が用意されていることも一応書いておこう。

 ところで「かえ玉」の器は大きすぎ。ラーメンの器と一緒にトレイに置きやすいサイズにすべきかと。また、注文時のナンバープレートはやめといた方がいいのでは。この日もちょっとおかしなことがあったし、トラブルの原因になりそうだ。

■案山子
東京都台東区上野6-2-11

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