日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





麺処 若武者 ASAKUSA 〜FUKUSHIMA NOODLE STYLE〜@浅草

麺処 若武者 ASAKUSA@浅草 会津山塩物語

■会津山塩物語/750円

 福島県二本松市に本店を置く『麺処 若武者』が東京に進出。埼玉県の草加にあった支店『東北六縣堂』を浅草に移転する形で、今年の7月にオープンしたばかり。場所は浅草ROXの近くで通りを挟んでだいたい斜め向かい側。麺類のメニューは数種類あり、塩ラーメンの「会津山塩物語」に醤油味の「黒煮干中華そば」、鶏白湯スープを使った「濃厚福島鶏白湯」「特濃旨辛福島鶏台湾」「福島鶏白湯のつけそば」など。その他は各種トッピングやサイドメニューの「ぶためし」などがラインナップされている。

 食べてきたのは「会津山塩物語」。澄んだスープの塩ラーメンで、喜多方ラーメン風の縮れた平打ち麺を合わせている。スープは鶏が主体かな? 背脂が少し浮いているがかなりアッサリしている。貝ダシのおかげか、シンプルながら単調にならない味に仕上げてある。好みの味で美味しく食べてきたが、個人的にはもう少しボリュームが欲しい。たくさん食べたければ「豚めし」などとセットで注文する前提なのかも。

■麺処 若武者 ASAKUSA 〜FUKUSHIMA NOODLE STYLE〜
東京都台東区西浅草2-27-12

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スパイス・ラー麺 卍力@秋葉原

スパイス・ラー麺 卍力@秋葉原 スパイス・ラー麺

■スパイス・ラー麺/830円

 8月14日、西葛西に本店を置く『卍力』が、秋葉原に2号店を出店。場所は昭和通り沿いで『カレーは飲み物。』や『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか』の近く。『卍力』といえば、エスニックでスパイシーなカレー風スープを使ったラーメンで人気を博している。店内には辛そうなスパイスの香りがただよい、お店に入るだけで汗をかいてしまいそう。

 ラーメンは基本の「スパイス・ラー麺」を軸に、トッピングを増量した「スパイス・パクチーラー麺(980円)」や「スパイス・特製ラー麺(1080円)」、他にはサイドメニューのご飯モノなどをラインナップ。注文したのは基本の「スパイス・ラー麺」。すべてのメニューにパクチーが入るようだが、苦手ならネギに変えてもらえる。

 スープはスパイシーで、カレーのようだが似て非なる独特の味わい。一見して真っ黒く見えるが、表面には赤黒いオイルが浮いているようにも見える。それなりに辛いが、舌を刺激する強烈な辛味というものではない。スープの辛味のせいか、パクチーがかなり甘く感じられたのが意外だった。トッピングは他にモヤシやブロッコリー、柔らかいチャーシューなど。モヤシはラードで炒めたような香りがあり、これがスープと合わさった風味は新鮮に感じた。私は本来辛いモノもパクチーも苦手なのだが、これは美味かったな。今度行ったらパクチーは増量したいとすら思った。この日はラーメンしか食べなかったが、余裕があればライスを頼んで残ったスープと食べたら美味そうだ。

 美味しゅうございました。ただし、やっぱり辛いものは辛い。外を歩いて帰るのが恥ずかしくなるほど汗だくになってしまった。こういう食事をして汗をかかない人はどういう準備をしているのだろう? 単に体質が違うだけ?

■スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店
東京都台東区台東1-10-5

 

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天神下 大喜@仲御徒町

天神下 大喜@仲御徒町 背脂入り煮干しらーめん

■背脂入り 煮干しらーめん/900円

 蔵前橋通りにある人気店。先日までやっていた「冷やしとりそば」と入れ替わるように、新たに期間限定メニューの「背脂入り煮干しらーめん」が始まったので早速食べてきた。

 いわゆる新潟のご当地風の「背脂煮干しラーメン」とは違ったオリジナルなもの。淡く澄んだスープに背脂を浮かせ、細麺を合わせた一杯。『濃厚な煮干出汁と鶏出汁を合わせたスープに直前に追い煮干出汁」「油脂分を極力除いた背脂を浮かべスッキリした仕上がり」という説明通りの味わいで、そんなに脂でギトギトさせずにほどよく甘味を加えている。ちょっとコショーが強いかな? チャーシューの上にニンニクのオイル漬けを添えてあり、食べ進めるうちにだんだんコショーやニンニクの香りが支配的になってくる。かなり強い味付けに仕立てているのがこのお店にしては珍しい。ニンニクの香りが気になるのであれば、入れずに作ってもらうこともできる。

 それはそうと、一度夜に飲みに行ってみたいな……。このお店で酒を飲んだことがまだないのだ。

■天神下 大喜
東京都台東区台東2-4-4

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九州じゃんがら@秋葉原

九州じゃんがら@秋葉原 ぼんしゃん味玉子入り

■ぼんしゃん 味玉子入り/880円

 1984年に開業した豚骨ラーメンの老舗で、この秋葉原店が本店となる。九州風の豚骨ラーメンのお店として一時代を築いた人気店で、20年以上前はずいぶん長い行列に並んで食べた覚えがある。あの頃は知らなかったが、看板メニューの「九州じゃんがら」は、実は九州風のラーメンを東京人向けにアレンジしたオリジナルメニューだ。このお店の九州風ラーメンとしては、「ぼんしゃん」や「こぼんしゃん」がそれにあたる。

 この日注文したのは「ぼんしゃん」の玉子入り。少しトロミのある豚骨スープに細麺を合わせた博多風豚骨ラーメンだ。スープは獣臭さも油分も控えめで、万人受けしやすそうなもの。とはいえ重厚感はじゅうぶんにあり、個人的には好みの一杯。JRと組んで展開している『東京じゃんがら』でも「ぼんしゃん」「こぼんしゃん」を出してくれると嬉しいのだが……。

■九州じゃんがら 秋葉原本店
東京都千代田区外神田3-11-6

 

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麺巧 潮 上野製麺所

麺巧 潮 上野製麺所@上野 ひやくろ

■ひやくろ/870円

 上野駅を出て東側のペストデリアンデッキを進み、巨大なパチンコ玉のオブジェをくぐってエスカレーターを下り、まっすぐ1〜2分進んだところにあるお店。基本のメニューは醤油ラーメンの「黒」と、洋風の鶏白湯ラーメンの「白」の2種類だが、先日から夏向けの期間限定メニュー、冷たい醤油ラーメンの「ひやくろ」が登場したのでさっそく食べてきた。

 温かい「黒」と同様に、魚粉が少しざらつくスープは甘めに仕立ててある。麺は温かい「黒」と同じかもしれないが、冷水で締めてあるせいか弾力があっていい感じ。具は豚の冷しゃぶ、味玉、梅干し、糸唐辛子など。温かい「黒」は、スープがやたらと甘いのが気になっていたが、この「ひやくろ」は梅干しがアクセントになっていい。少しずつかじって食べると、甘い味がビシッと締まるようで気に入った。

「ひやくろ」は、1日10食ほどが用意されているそうだ。券売機で普通の「黒」の食券を買って、口頭で注文する仕組み。券売機を見ただけでは売り切れかどうかわからないので、興味のある方ははじめにスタッフに聞いてみることをオススメします。

■麺巧 潮 上野製麺所
東京都台東区東上野3-22-2

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博多 一風堂@上野御徒町

一風堂@上野 冷やし担々麺

■冷やし担々麺/890円

 9月23日までの夏季限定メニュー。最近の冷やし担々麺は汁なしタイプが主流になっていると勝手に思い込んでいたが、こちらの「冷やし担々麺」はたっぷりのスープに漬かっているタイプ。胡麻の風味たっぷりのクリーミーなスープにラー油を浮かせ、辛さを演出。豆板醤や甜麺醤で味付けたピリ辛の肉味噌や、ザクザク刻んだキュウリ、トマト、タマネギなどをトッピング。野菜は食感のアクセントになって美味かったが、パクチーはさすがに好みが分かれそう。

 卓上のメニューには「辛いのが苦手な人でも充分に食べられる辛さ」と書かれているが、けっこうしっかりと辛いので苦手な人は真に受けない方がよさそう。ここ数年の『一風堂』はやたらと辛いメニューを指向しており、現在も基本と限定と合わせて4つのメニュー(「白丸」「赤丸」「からか麺」「冷やし担々麺」)のうち、「白丸」以外はすべて辛くなっている。けれども、この説明を見る限りでは辛いと思ってないのだろうな。

■博多 一風堂 上野広小路店
東京都台東区上野3-17-5

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 ポタージュ サンジェルマンとグラスデュバリ 村上農園のマイクロハーブ

■ポタージュ サンジェルマンとグラスデュバリ 村上農園のマイクロハーブ/900円

 東京メトロ稲荷町駅ちかく、浅草通り沿いにある黄色い看板のお店。今回も期間限定の新作を目当てに食べに行った。6〜7月の限定メニューは、アイスクリームがトッピングされた冷たいラーメン。

 グリーンピースやネギ(ポワロー)、タマネギ、ニンジンなどを生クリームと合わせてポタージュ風に仕上げたスープに平たいストレート麺を合わせ、パンチェッタ(イタリア風のベーコン?)とハーブ、アイスクリームを盛り付けている。甘くてトロミのある冷製スープが平たい麺と合わさるとまるで冷製パスタみたい。カリカリしたパンチェッタと、キンキンに冷たいアイスクリームはほどよい塩味がありスープとの相性もバッチリ。

 ラーメンとしては相当な変わり種だが、食べていて楽しい。もったいないのは、これを食べた6月12日がさほど暑くなかったことか。変わったラーメンを相当食べているつもりだが、アイスクリームを載せた冷たいラーメンを食べたことはほとんどない。10年以上前に『麺屋武蔵』で食べた「アイス担々麺」くらいか。今回の限定は7月末まで。その次の限定も冷たいメニューにする予定だそうなので、また面白いのを期待します。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

 

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