日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





濃厚中華そば・つけ麺 なおじ@目黒

なおじ 中華そば+牛すじほぐし

■中華そば/750円 牛すじほぐし/250円

流行の濃厚豚骨魚介の醤油ラーメン。スープはなかなか粘り気がある……というレベルじゃなくて、かなりドロドロ。何でもスープに米粉を加えて、濃厚なスープにさらに粘性を出しているのだそうだ。濃厚つけ麺のつけ汁をそのままラーメンスープにしちゃったような感じでインパクトありますね。

麺はこれまた米粉を練り込んでいるという、コシのある太麺。トッピングは柔らかい豚バラロールチャーシューに、正方形のメンマ、刻みタマネギ、青ネギ、ナルト。オプションの牛すじほぐしは甘辛く煮付けたもの。今回はトッピングと合計すると価格1000円になってしまったが、950円の具だくさんバージョン「特製中華そば」にすれば、牛スジ肉は少なくなるが、チャーシュー増量&味玉も入ってお得だったかも。

しっかし濃いですね〜。こんなに濃くする必要があるのか? とも思うが、記憶に強く焼き付けられるスープであることは確か。ラーメン食べ終わってスープ割りするのは初めてかも。


■濃厚中華そば・つけ麺 なおじ
東京都目黒区目黒1-6-15
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ラーメン田丸@目黒

田丸 チャーシューメン

■チャーシューメン/800円

目黒で仕事の打ち合わせ。この辺りまでお昼に来られる機会は珍しいので、どこかでラーメンを食べようと立ち寄ったのがこちら。このお店で食べるのもずいぶん久しぶりで、前に来てから10年くらい経つかもしれない。

「チャーシューメン」を注文。こちらのラーメン、チャーシューメンだけ(?)はどういうわけかカレー皿のような器に盛りつけられる。少なめのスープ(このスープもダシとタレとあらかじめ鍋で合わせて煮ている!)に茹でキャベツとメンマ、ネギ、そして固めに仕上げたチャーシュー。

今流行のラーメンとはまったく違う、昔風の醤油ラーメン。皿が浅い分、少ないスープでバランスをとった醤油味でありがちなチャーシューメンなのだが、それでいいじゃんという感じ。だめ?


■ラーメン田丸
東京都目黒区下目黒1-5-20
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【新店】麺処 びぎ屋@学芸大学

麺処 びぎ屋 醤油らーめん 半熟味付玉子入り

■醤油らーめん 半熟味付玉子入り/800円

7月7日にオープンした新店。『せたが屋』グループ出身の店主が開いたお店なのだそうだ。メニューは醤油/塩のラーメンを軸に、味玉などのトッピングやご飯モノのサイドメニューで構成している。この日はまだ塩ラーメンの提供は始まっていなかったので、必然的に選択肢は「醤油らーめん」のみ。あと味玉も入れました。

厳選された食材をたっぷり使ったというラーメンは、煮干しや節の香りに動物系のコクがバランスよく合わさって美味しい。『せたが屋』出身者のお店ということでそれっぽい味をイメージしていたが、どちらかというと『地雷源』近い感じ……というか『支那そばや』っぽいかも。

トッピングは部位の異なる2種のチャーシューに、穂先メンマと普通のメンマ、白青2種類のネギに海苔、味玉。味玉はオプションだが、それ以外のトッピングはすべて標準で入るのが面白い。

美味しゅうございました。塩味もそうとう期待できそうですね。


■麺処 びぎ屋
東京都目黒区鷹番2-4-9
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藤巻激城@中目黒

藤巻激城 五味融合美彩麺 白

■五味融合美彩麺 白/3000円

ラーメン1杯3000円、完全予約制の会員制ラーメン店。昨年暮れ以来の訪問で、会員制になってからは初めて。最近はテレビで紹介されることも増えたり、姉妹店『緑一色』がオープンしたりして話題になっていますね。

今回はラーメン好きの仲間4人で食べに行った。金曜の晩というタイミングもあったのだろうが、2週間くらい前に電話予約したところ、4席確保できたのは20時からの部のみだった。

基本のメニューは赤・白・黒3種の「五味融合美彩麺」。予約の段階で伝える必要があるが、夏の間はこの他につけ麺もある。また、詳しくはわからないが常連さん向けにはもっと他に黄や緑、オレンジがあるらしい。今回は二度目なのでメニューを尋ねてみると、赤白黒から選んで欲しいとのこと。白はココナッツミルク、黒は黒胡麻を使っているそうだ。今回は「白」を食べることにした。

花やレモンを美しく盛り付けたラーメン。写真で見る限りは前回食べた「赤」と大きな違いはないが、ココナッツミルク独特の甘さがある。一番の違いはスープのねっとり感。コッテリした感じとは違うのだが、麺にねっとり絡みつく粘り気は「赤」とは確実に違うもの。最初は甘みが目立つのだが、だんだん辛味や適度な塩味、酸味などいろんな味が出てきて、やっぱり「五味融合美彩麺」とはよく言ったものだと思わせる。麺はやや硬めの平打ち麺。噛みきると歯が麺にスゥッと入る感じの絶妙な歯ごたえ。セロリやパクチーなど、個人的には苦手な食材が入るのだが、これらの香りが必然と感じるのだから不思議なものだ。当たり前のように美味しいです。

スープの中にはキノコやセロリ、パパイヤ、挽肉などが入っている。麺を食べ終えたら、これらを付属のご飯にかけて食べる。ココナッツミルクの甘みがタイ風カレーの甘さに似ているのだが、カレーとは違うこの味が新体験の美味しさだ。ご飯に添えられたワサビがいい感じ。

あ、今回は地下のビリヤード場やバスケット部屋など見学させていただきました。ホント、不思議な店ですよ。美味しゅうございました。
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【新店試食会】三ツ矢堂製麺@中目黒 その3

三ツ矢堂製麺 ゆず和えソバ

■ゆず和えソバ/900円

『フジヤマ製麺』改め『三ツ矢堂製麺』の試食会。つけ麺を売りにしたお店で、いわゆる汁モノのラーメンはないのだけれど、和え麺(というか油そば)もある。最後に出てきたのが「ゆず和えソバ」。

その名の通り柚子風味を効かせた油そばで、よくある油そばに比べるとすっきりした感じ。これとは別に、柚子風味ではない和え麺も用意している(同価格)。上品で、いわゆる『油そば」という言葉の響きから伝わってくるジャンクなイメージとは乖離している。スープのない油そばとしてはなかなか高めの価格設定で、その理由は原価のかかる油にあるそうだ。高価なラード(豚脂)に高価なヘット(牛脂)を使っているとのことだが、S谷の舌には牛脂はよくわからなかった。S谷は日本酒をそんなに好まないのでよくわからないが、美味しい日本酒ほど水に近くなるという、そんなことを思いながらスタッフさんの説明を聞いていた。

卓上には一味唐辛子や酢、ラー油など、油そばの味をカスタマイズする定番の調味料が置いてある。途中まで食べて味をいじってみたのだけれど、S谷的には一味を振る程度がよさそう。ラー油を入れてみたら柚子とちょいとケンカした感じだったが、酢を入れると柚子が引っ込んでしまうけどラー油もOK。いろいろいじくって食べるのが面白そうですね。

基本メニューを3種いただいて、試食会といえどもS谷はお腹いっぱい。ラーメン好きのお仲間さんとは中目黒駅前で解散しましたが、みなさんこれから『ふくもり』に行くとか最近オープンした『麺屋宋』の目黒店に行くとか。すげ〜、まだ喰うんだ……と思いつつ、私は渋谷の『凪』にお酒を呑みに行ったのでした。
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【新店試食会】三ツ矢堂製麺@中目黒 その2

三ツ矢堂製麺 つけめん(全粒粉麺)

■全粒粉麺を使ったゆず風味つけめん/880円

引き続き『フジヤマ製麺』改め『三ツ矢堂製麺』の新店試食会の話。2品目は「全粒粉麺で食べるゆず風味つけめん」。朝昼それぞれ25食ずつの合計1日50食限定で用意するそうだ。写真を見ていただければ一目瞭然だが、まるで蕎麦のように灰色をした麺。Wikipediaによると全粒粉とは「小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもの」だそうで、一般的な小麦粉よりも栄養価が高く風味が強いそうだ。全粒粉で麺を作るのは相当苦労されたようで、試作の段階では「とても麺にならないもの」がたくさん出来たそうだ。ひき方の異なる2種の全粒粉を使うことで完成した麺ということで、これまで私も全粒粉を合わせた麺を何度か食べているが、それとは次元の違う香りの強い麺。

柚子のきいたつけ汁とのマッチングについては、基本メニューの麺のほうが相性よさそうだが、全粒粉麺の香りも時々食べたくなりそうな感じ。面白いですね〜。
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【新店試食会】三ツ矢堂製麺@中目黒 その1

三ツ矢堂製麺 つけめん

■つけめん/780円

中目黒や高田馬場などにお店を出している『フジヤマ製麺』が、屋号を『三ツ矢堂製麺』と改めてリニューアル。経営母体の社長さんのブログによると、屋号の変更は商標の問題が関係していたらしい。ふむふむ。中目黒のお店は1月24日から営業開始するが、親しくしているラーメン専門ライターさんのお誘いで一足早く試食会に参加させていただきました。

基本メニューは3種あり、そのすべてを食べることができました。試食会の記事を3本続けますが、まずは一番基本の「つけめん」から。

つけ汁の味自体は『フジヤマ製麺』時代から大きく変わってはいない。柚子を使った香味油で風味付けした甘めの醤油つけ麺だが、屋号に「製麺」と入れているだけあって麺にかなり力を入れている。つけ麺の麺というと、だいたい茹で上げてから冷水で締めたものが一般的で、ちょっと気の利いたお店は温めなおした「あつもり」を用意しているくらい。それがこちらのお店では麺の締め方を4段階で選べる「締め分け」を目玉にしている。

・氷締め キンキンに冷えた氷水で締めた麺。強烈なコシがある。
・冷もり 標準の締め方。普通に冷たく、コシとモチモチッとした弾力を両立。
・ぬめり落とし 粗熱とぬめりを落とした常温の麺。
・熱もり 一度冷水で締めてから温めなおしたもの。

S谷的には普通の「冷もり」が好み。寒い日は「ぬめり落とし」もいいかも。夏場には「氷締め」が美味しそう。「熱もり」はちょいとイマイチに思えた。「氷締め」と「熱もり」は器にけっこうな量の水(お湯)が溜まっていたが、おそらく温度を保つためにわざとそうしているのだろう。

皆さん好みが違うようで、僕を誘ってくれたライター氏は「ぬめり落とし」を薦めているし、別のラーメン好きのお仲間さんは「マニアックな見解」と断りながらも「熱もり」が気に入ったと書いている。

麺は標準で250g(ただし1玉の茹で上がりの量。生麺状態で200g程度かな?)。200gから500gまでは同料金。有料オプションだともっと増やせる。美味しくいただきました。
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