日々是好麺S谷の食べた麺の記録。
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■特製つけめん/1050円 あの『天神下 大喜』が湯島から移転。本日、新しい店舗での営業をスタートした。新店舗の最寄り駅は地下鉄末広町になるのかな。駅を出て蔵前橋通りを東に進み、7〜8分ほど歩いたところ。他にもTX新御徒町、JR秋葉原や御徒町からも歩いて行ける圏内だ。新店舗は2階建て。今のところは1Fのカウンター席のみだが、いずれ2階にも席を設けてお酒を飲んだりできるようになるそうだ。 メニューは種類・価格とともにほぼ従来通り。つけ麺は醤油味/塩味、細麺/手打ち太麺から選択可。「中華そば」の名前がメニューから姿を消したが、「醤油らーめん」の麺を手揉み太麺にすれば同じものが食べられるということかな。「納豆らーめん」は本日はお休み。メニュー表には載っているので、近々提供開始されるはず。 移転前よりも、職場に近いのでもっと通うことになりそう。私は『大喜』でお酒を飲んだことがなかったのだが、新店ではそういう利用もできそうだ。楽しみ。 ■天神下 大喜
■ネギラーメン/800円 ラヲタ受けするお店ではないのだが、ファミリー利用しやすいので最近よく利用しているお店。子ども用のイスもあるし、ひとり1個ずつオモチャももらえる。 今回食べたのは「ネギラーメン」。ネギラーメンというと、だいたいシャキシャキした白髪ネギがたっぷり盛られた一杯を想像するが、こちらでは違う。たっぷりの白髪ネギを豚肉とシナシナになるまで炒め、塩味の中華スープに合わせたもの。ネギの甘味がスープを引き立てておりなかなかウマイ。同じようなメニューで「豚肉スープのこくネギラーメン(910円)」というのがあり、そっちスープがリッチで美味いのだが、こっちの「ネギラーメン」はややアッサリ目といえるかも。 メニューにもよるが、だいたい麺は3種類から選べる。最近は極太の刀切麺を選ぶことが多い。今回の「ネギラーメン」については、中太の「揚州麺」が合うと思うのだが、あえて刀切麺にしたのは子どもを連れているから。子どもが食べるのを手伝っている間に麺がのびる心配がないのがイイ。 ■揚州商人 北浦和店
■鴨つけ麺/900円 下谷神社近くの『さんじ』が、金曜日(最近は不定期)に屋号を変えて鴨ラーメンのお店にチェンジ。 昨年バージョンに比べると盛り付けが変わっている。いちばんの違いは麺。昨年はオール全粒粉を使った、日本蕎麦みたいな褐色の麺を合わせていたが、今年バージョンはより一般的な中華麺に近い(全粒粉を合わせており、独特のよい香りは健在)。つけ汁は鴨の風味、コクを活かした甘い味付け。鴨肉がたっぷりゴロゴロ入っていてうれしい。途中で麺に山椒を振ると味がしまっていい感じ。麺は適度にぬれており、乾いてくっつくことがない。これ、昆布水を使っているような気がするがどうなんだろう。 美味しゅうございました。いろんなメニューのある『さんじ』だけれども、個人的にはこの「鴨つけ麺」がいちばん好きかも。 ■日の丸さんじ
■バターラーメン/830円 コールスロー/50円 オムライス(と色黒の三代目シェフ)が有名な洋食店。日本橋にある本店の裏には、厨房に直結した立ち食いカウンターの「ラーメンコーナー」があり、密かな人気なのだ。『三代目たいめいけん』はJR上野駅のエキナカレストラン。こちらでも、本店ラーメンコーナーとはちょっと違っているけれど、ラーメンを提供している。 タレ主体の醤油ラーメンだが、きっとセロリなどの香味野菜を多く使っているのかな? ちょっと洋風の香りもする。バターが溶けると、後味が私の好みにドンピシャリ。食べ終わってもまた食べたくなってしまう。はっきり言って日本橋本店のラーメンよりも、こちらのバターラーメンの方が私は好きだ。 なお、本店ラーメンコーナーの人気メニュー「コールスロー」「ボルシチ」も本家と同じく50円で提供している。ラーメンを注文するとテーブルにコショーを持ってきてくれるのだが、私はラーメンにはコショーを入れず、コールスローに入れて食べるのが気に入っている。 ■洋食や 三代目たいめいけん
■つけ麺/950円 埼玉県庁のすぐ前(浦和駅側)に出来たばかりの新店。グランドオープンは5月23日の予定。メニューは「つけ麺」「らーめん(850円)」「油そば(1050円)」を軸に、各種トッピングやサイドメニューで構成している。店内は広く席数は多い。壁際のカウンター席は『一蘭』の「味集中カウンター」みたいに1席ごとに仕切られている。こちらによると、ご主人は「TV・雑誌の表紙も飾り、某グルメサイトでベストラーメンを受賞した」方だそうだ。どこだろう? 注文したのは「つけ麺」。おなじみの濃厚動物+魚介系ではなく意表を突かれる。つけ汁は透き通っており、魚介風味のスープを塩味でまとめたアッサリしたもの。個人的にはちょっと上品すぎる印象。もうちょっとはっきりした味付けの方が美味しく食べやすいと思うのだが……。 強気な価格設定も気になるが、平日は朝7時から営業していることに驚き。この界隈、こんな早朝にニーズはあるのだろうか? ■麺屋おのと秀
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■まったりしろ八/930円 鶏や魚介からバランスよくダシをとった、無化調ラーメンのお店。月替わりの野菜のトッピングも面白い。私が新宿で働いていた頃は、いちばん通ったお店のひとつだ。この日は終日仕事で近くにいたので、久しぶりに立ち寄ってみた。注文したのは「まったりしろ八」。豚背脂を浮かせた醤油ラーメンの具だくさんバージョン。今月の野菜は「ピーチカブ」と「おかひじき」かな? 今はチャーシューは豚と鶏の両方が入るようになったのですね。 スープをひとくち啜ると、懐かしさでいっぱい。そうそう、私にとって新宿御苑前の味といえばこれだった。動物系と魚介系の風味がバランス良く出ており、それらを隠さずにキュッと締める醤油の味。やっぱり美味いなー。ここ数年、麺は食べに来る度に変わっているようだが、今使っている中太のストレート麺はかなり好み。美味しゅうございました。 ■旬麺しろ八
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■肉入りつけそば/900円 JR赤羽駅東口、一番街商店街の路地を入ったところにあるラーメン店。カウンター7席のみの小さなお店だが、連日行列が出来る人気店だ。一見メニューは多そうだが、実はシンプル。「つけそば」「味噌つけそば」「らぁ麺」が基本メニューで、各種トッピングでバリエーションはさまざま。特にチャーシューは部位や切り方、量の違いで数種類あるようだ。 食べてきたのは「肉入りつけそば」。淺草開花楼の太麺を、動物魚介系の濃厚つけ汁で食べるつけ麺。「濃厚」といっても極端にドロドロしたタイプではないが、乳化しており油の量も適度なもの。動物系ダシが強く、魚介は少し控えめ。甘めの味付けで、卓上の酢や魚粉で好みに応じて調整できる。つけ汁の器には、小さめに刻んだチャーシューがたっぷり入って食べ応えがある。チャーシューは焼き豚かな? ほどよい噛みごたえと柔らかさがありウマイ。 ■麺 高はし
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