日々是好麺S谷の食べた麺の記録。
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■日清チキンラーメン 10月31日に行われた「第2回 しまだ大井川マラソン in リバティ」。昨年に引き続き参加した。33km地点過ぎにある大エイドステーションが名物で、ラーメンやおでんなど、いろんな食べ物が用意されている。このブログの趣旨的に、ラーメンの写真を撮ってここに飾りたかったのだが、昨年はここにたどり着いた時ラーメンは品切れ。今年は品切れ前に間に合ってよかった。 何てことはない、ただのミニサイズのチキンラーメンなんですけどね、美味しく食べるには、この上ないシチュエーション。美味かった! 「しまだ大井川」は第1回、第2回と参加したので、おそらく来年も出ます。来年もチキンラーメンが食べられますように。
■きのこ麺/850円 ※10月のみの限定メニューです。 月替わりの特別メニューで、朝10夜10の数量限定で販売している。イヌの散歩中によくお店の前を通り、限定メニューの看板はチェックしているのだが、今回のは美味そうだ。先月の限定は食べ逃してしまったが、2月続けてそういうわけにもいくまい。 10月の限定は「きのこ麺」。昆布などが効いた和風ダシに太麺を合わせており、食感は中華麺ながらも味わいは西日本の(?)うどんみたい。トッピングのキノコは3種類。しめじにまいたけ、マッシュルームをトロリとしたあんで仕上げたものと、かき揚げにしたものが両方乗る。かき揚げは揚げたてでサクサクしてて美味い。美味しゅうございました。 なんとなく『銀座 五行』のイベントで食べた「久留米荘はロックだ!」を思い出した(あれと比べたらいけないですがね)。そういえば今年に入って『四季のラーメン』やってないような。ネクストブランドの出店が続いているから、やってる余裕ないのかな? ■代々木上原 五行 東京都渋谷区西原3-2-4
■チーズときのこの白みそらーめん/880円 キノコが旬の季節。三越裏の『北の大地』の看板にキノコのラーメンのことが書かれていたことを思いだしてお昼に行ってみた。お店に着いたのは午後2地少し前。ランチタイムのピークは過ぎてお店は空いていた。 「チーズときのこの白みそらーめん」って、けっこうそそるネーミング。美味そうじゃないですか。午後2地までチャーシューや味玉(半個)、メンマ、ネギ、バター、コーンのいずれか1つがサービスされるというので味玉をお願いした。平日はライスも無料サービスだそうだが、こちらは頼まなかった。 札幌スタイルの味噌ラーメン。スープはさらっとした口当たりで、白味噌らしい甘い味付けに仕立ててある。たっぷり入った粉チーズがコクを加えていていい感じ。キノコのトッピングもよく合っていた。美味いですね。これはいつでもあるレギュラーメニューなのかな? また食べにいってみよう。 ■蝦夷らーめん 北の大地 東京都新宿区新宿3-28-2
■特級海老中華(塩)/750円 この場所にはちょいちょい来ているのだが、たいてい2階の『naginicai』に行くので1階の『凪』でラーメンを食べるのは久しぶり。煮干しを聞かせた醤油ラーメンが人気のお店だが、しばらく前から塩ラーメンも食べられるようになった。 海老の香りを強く効かせた塩ラーメン。土台のスープは醤油味の「特級中華そば」と共通しているようで煮干しが効いている。「いったんもめん」やピリ辛の煮干粉が入る「特級中華そば」の方が、いろいろな味わいを楽しめて面白いが、こちらの塩ラーメンの海老と煮干しはいろんな香りがあって美味いですね。 ■特級中華そば 凪 東京都新宿区西新宿7-13-7
■限定 塩ラーメン/750円 このところ、ほぼ毎日何かの期間限定特別メニューを用意している『むろや』。先日まで行われていた「濃厚つけ麺」はまだやっているかな…とお店に行ってみると、また違った限定メニューの告知が出ている。新しく「塩ラーメン」が始まっていた。お店に行ったのは27日だったかな? 店長の渕上さんに聞くと、以前ときどきやってた裏メニューの塩ラーメン、通称「裏塩」を復刻したものとのこと。『むろや』のダブルスープの合わせる割合を変え、魚介スープのダシの風味を強めたもの。土台となるスープもしっかりした旨味があるので、一般的な塩ラーメンにありがちなアッサリしすぎの物足りなさは皆無。美味いですね〜。10/30(土)までの提供だとか。興味のある人はお早めに。 ■ラーメン むろや 東京都新宿区四谷4-25-10
■カルボナーラつけめん/980円 池袋の東武百貨店で「楽天市場うまいもの大会」が11月3日まで開催中。楽天市場で買えるおとりよせグルメの物産展で、埼玉の人気店『頑者』が出展している。楽天で販売している冷凍のつけ麺セットももちろん買えるが、イートインで食べられるようになっている。メニューは4種類で、あつもり冷やもり選べる「つけめん」が800円。「辛つけめん(冷)」が1日100食限定で850円。そしてこの「カルボナーラつけめん(冷)」が980円。 新横浜ラーメン博物館のお店でやっている特別メニュー……というか、ついつい某イタリアンの人気シェフの名前を探してしまいそうなアレとはちょっと違うけど、やっぱりアレだよな……。 麺の器の底にはホワイトソースが沈んでおり、ベーコンや卵黄、チーズをよくまぜればカルボナーラ風に食べられるのだが、麺が冷たく締められているのにちょっと違和感。この食べ方するのならあつ盛りの方が美味しいのではないかな。つけ汁は魚粉も入った動物魚介系で、サラリとしたタイプ。温かいつけ汁に入れて食べるのがやっぱり美味かった。
■らーめん/750円 10月26日、歌舞伎町にオープンしたお店で、「にのまえ製麺食堂」と読む。タイトルには【新店】と書いたが、横浜の六角橋にあった『らーめん一(にのまえ)』が新宿に移転し、屋号も改め再出発したお店なのだそうだ。 背脂をたっぷり使ったギトギトのラーメンが特徴で、メニューは醤油味の「らーめん」と「みそらーめん」「つけめん」を軸に、各種トッピングでバリエーションがある。背脂のないアッサリ系のラーメンもあったかも(「みそらーめん」「つけめん」は今のところいつもあるわけではないみたい)。麺の硬さや背脂の量、味の濃さは調整可能。この日は基本の「らーめん」を全部普通で作ってもらった。 たっぷりのネギとモヤシ、豚バラのチャーシューとメンマが入った醤油ラーメン……というか、ノーマルでも大量に入る背脂が視覚的にもインパクトじゅうぶん。スープも味付けもやや塩っぱめだが、背脂の甘みと相殺されるのでさほど気にならない。麺は太目で、持ち上げると汁がはねやすいので卓上のエプロンがありがたい。最近あまり見ない極端な背脂系のラーメンだが、なかなかクセになる味わいで美味かった。 しかし、普通に作ってもらってこのインパクト。背脂増量の「背脂魂」はいったいどうなるのだろう……と思ったら、FILEさんは背脂魂のスープまで完食しているのね…。スゴイ。 ■一製麺食堂 東京都新宿区歌舞伎町2-38-9
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