日々是好麺S谷の食べた麺の記録。
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■津軽らーめん/720円 鬼脂/50円 JR武蔵野線東川口駅の南口を出て、線路沿いを左側(越谷方面)に少し進んだところにあるお店。もとは武蔵浦和にある『むさし坊』の東川口店としてオープンしたが、10年ほど前に現在の屋号に変わっている。『むさし坊』同様、無化調の鶏白湯ラーメンが主力商品だが、煮干しを使った「津軽らーめん」や担担麺、つけ麺なども揃えている。 この日注文したのは「津軽らーめん」の背脂たっぷり仕様「鬼脂」。煮干しのスープに大粒の背脂をたっぷり注いだ醤油ラーメン。最近神田にできて話題になっている『長尾中華そば』のようなスープに背脂を入れたものをイメージしていたが、麺はもっと細くてゆで加減は固めだったのが意外。とはいえ、スッキリした煮干しの風味と背脂の甘味はこの麺との相性は良好で、スルスルと食べられる。しっとりしたチャーシューも美味かった。
■つけ麺/850円 こちらは長男が食べた「つけ麺」。カツオ節がたっぷり入ったつけ汁に、平たいストレート麺を合わせている。麺量250gは5歳児にはちょっと多かったようだが、喜んで食べていた。本来は豆板醤が入るそうだが抜いてもらったため通常とは味が異なるはずだが、今回食べた「津軽らーめん」や『むさし坊』の鶏白湯ラーメンに比べてかなりはっきりした味付けだったのは意外。このツルツルした麺はかなり好みだった。 子ども向けの取り皿は完備。味も子ども向けに調整してくれた。カウンターに引っかけるタイプのベビーチェアも用意されており、カウンターだけの店内ながらファミリー向けにも使いやすいお店だった。それでこれだけ美味しけりゃ人気が出るのも当然か。 ■麺匠
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