日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。


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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋 つけ麺 デュグレレ風

■つけめん デュグレレ風/900円
淺草通り沿いにある、黄色い看板が目立つお店。スッキリした醤油ラーメンのお店だが、フレンチ出身の店主が手がける期間限定の創作メニューも人気だ。今年に入ってからは2ヶ月おきに限定メニューが入れ替わっており、この7〜8月の限定メニューは「つけ麺 デュグレレ風」。
「デュグレレ」とは19世紀に活躍したフランスの料理人で、多くのレシピが現在まで伝えられている。中でも有名なのが、エシャロットやバターで作ったソースで食べる白身魚の料理。この「つけ麺 デュグレレ風」も、この料理を表現したつけ麺のようだ。つけ汁の土台は白身魚のスープかな? バターや白ワイン、ニンニクなどで味を仕上げているようだ。これに合わせるのは、バジルソースを絡めた平打ち麺。茹で加減は固めで、パスタを食べているような気分になる。麺の上に乗っているのは、ホタテを魚でくるんだもの。白いのは鯛で、赤いのはサーモンだ。うーん、美味いッ!

 

せっかくなので、過去の限定メニューもいくつか紹介したい。

稲荷屋 子羊のラーメン

こちらは5〜6月に出ていた「子羊のラーメン」。店内の説明によると、「『ジュ・ド・アニョー』をベースに仕上げた癖の強いスープ」なのだそうだ。『ジュ・ド・アニョー』とは、子羊を使ったスープ(……というかソース?)。焼いたラムの骨を煮出して作るのだそうだ。スープはややトロミがあり、羊のクセはあるものの、さほど強くなく食べやすい。以前フレンチのお店で食べたラム肉の料理を思い出した。ラムのラーメンというと『MENSHO TOKYO』が有名だが、あちらの「ラム豚骨らーめん」が日本風のラーメンの枠内にあるのに対し、こちらは洋風寄り。

 

稲荷屋 ビスク・ド・クラブ

3〜4月は「ビスク・ド・クラブ」。ビスクとは、フランス料理で甲殻類を使った濃厚クリームスープのこと。「ビスク・ド・クラブ」では、つまりカニ(クラブ)を使っているわけだ。このスープに合わせているのは太目のストレート麺。中央に盛られているのは、レンコンやゴボウ、白身魚のテリーヌ、揚げネギなどを重ねたもの。この具もなんかフレンチっぽくて楽しい。

 

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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