日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。


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ダ・ヴィンチ・コード

ネタバレはないのでご安心あれ……、たぶん。

文庫版上中下巻を先ほど読了。キリスト教の知識がないと「難解」という噂を聞いていたけれど、読んでみたら単純なエンターテインメント作品でスイスイ読める。とはいえ、身近でキリスト教に接している人にとっては、僕がスルーした部分でもグッとくるものがあるのかもしれない。キリスト教のタブーを扱っているのは間違いないのだろうが、僕にはタブーに触れるゾクゾク感が得られなかった。この物語の面白いところを確実にひとつ見逃したようで残念。

「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」とされているけど、かなり眉ツバ(と断言するだけの根拠も知識もないのだが)。あくまで、「事実に基づいたフィクション」という感じでとらえるべきだろう。

絵画や建築物のデザインに関するウンチクがストーリーに大きく関係しているので、読んでいると実物の写真を見たくなる。そんなことを思いながら本日書店でブラブラしていると、「ビジュアル愛蔵版」なるものを見つけた。まったく同じ小説の別編集バージョンで、絵画や建築物が登場すると、そのページにカラー写真が掲載されているのですぐに見られるわけだ。これはイイ! だけど値段は4,725円、高いよ!

一応、文庫版でも最低限見ておきたい写真はカラーの口絵に載っている。だけど、冒頭で出てくるルーヴルの逆さピラミッドの写真を下巻に入れるセンスはいかがなものかと思うよ。
posted by S谷 02:16comments(2)trackbacks(0)



この記事に対するコメント











文庫、本屋に積んでありますけど、表紙が似ているので買い間違えのないようにご注意くださいって注意書きが出ているのがおかしいです、アレ。
shigezoh | 2006/03/16 2:53 AM


その注意書きって、ひょっとして吉祥寺の駅地下の書店?
今日僕がビジュアル愛蔵版を見たのって、そこです。
S谷 | 2006/03/16 3:00 AM


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