日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。


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栄屋ミルクホール@淡路町

栄屋ミルクホール ラーメン

神保町の万年筆専門店「金ペン堂」で買い物。ぜんぜん違うものを買うつもりだったのに、衝動買いでペリカンM205デモンストレーターを購入。「ペリスケ」の愛称で知られたスケルトンモデルの鉄ペン。わざわざ金ペン堂で買うこともない万年筆だが、現在は生産されていない品なので、今手に入るとは思わなかった。それはさておき…。

帰りに『栄屋ミルクホール』で昼食。60年以上前に創業した老舗で、その名の通り昔は軽食・喫茶のお店だったのが現在はカレーとラーメンのお店として営業している。

栄屋ミルクホール いなり寿司「ラーメン(550円)」と「いなり寿司(90円)」を注文した。すぐに出てきたお稲荷さんを食べながらラーメンを待つ。お稲荷さんは醤油でしっかり味付けされたもの。さほど待たずにラーメン登場。澄んだスープの醤油ラーメンで、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギがトッピングされている。パッと見た感じは昔ながらのラーメンで、スープの味も鶏がらを主体に使ったオーソドックスなもの……なのだがショウガなどの風味が全体をスッキリまとめている。けっこうな甘味もあるが、これも野菜から出ている旨味のような感じ。薬味のネギもちょうどよい香りを加えている。この辺のバランスは絶妙で美味いですねー。

昔あった醤油ラーメンって確かにこんな感じ……と思わせられそうだが、少なくとも二十年前くらいの町の中華屋さんではここまでのラーメンに出会えることは少なかったのではないかと思う。笹塚に住んでる僕にしたって、やっぱりガキの頃から『福寿』や『大勝軒』に連れてってもらうと特別にうれしかったしなぁ……。だけど、現在のダブルスープや香味油で育った子供が、将来こういうラーメンを食べるとどういう風に感じるのかちょっと気になる。
posted by S谷 12:20comments(0)trackbacks(0)



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