日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





本枯中華そば 魚雷@後楽園

本枯中華そば 魚雷@後楽園 本枯中華そば

■本枯中華そば/790円

「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺の向かいにあるラーメン店。長野県を中心に展開する『ボンドオブハーツ』が経営するお店で、近所の『烈士殉名』や御徒町の『チラナイサクラ』などの系列店だ。コーヒーサイフォンでスープを仕上げるのが有名で、テレビなどでもよく紹介されていた。

 注文したのは「本枯れ中華そば」。ネギや具材は別皿で用意され、ラーメンは「かけそば」状態で出てくる。トッピングは何種類も用意されており、好きなものを3つ選べる。選んだのは「エリンギメンマ」「うずらの玉子」「真空豚チャーシュー」。

本枯中華そば 魚雷@後楽園 トッピング

 強いカツオ風味のスープに、やや平たいストレート麺を合わせた醤油ラーメン。中央にある白いクリームのようなものは、「少しクセを効かせた煮干とカツオのエスプーマ」。この泡はすぐに消えてしまうのだが、このラーメンの特徴であるビターなカツオ風味を演出する要素になっているようだ。麺はもっと細くても合いそうだが、予想をちょっとだけ上回る太さと弾力があり、食感が印象に残る。トッピングで印象に残ったのはエリンギのメンマ。佃煮風に仕上げたエリンギで、ラーメンとの相性は普通のメンマよりも良いのでは。総じて好みでスープまで完食。オープン当初はサイフォンの珍しさが注目されがちだったが、カツオ風味を贅沢に強調したスープは今も新鮮で美味い。

 この日は5歳の長男と東京ドームシティに行っていた。園内の飲食店はどこも激混みで長い行列ができており並ぶのを断念。結果的にここまで歩いてきた方が早く食事ができたと思う。子どもにも同じ「本枯中華そば」を注文したところ、一味唐辛子を抜く提案をしてくれたのが好印象。もちろん子ども用のフォークやスプーン、取り皿も用意されているし(イスは未確認)、トッピングが選べてネギが別皿というのには助かるファミリーも多そうだ。

■本枯中華そば 魚雷
東京都文京区小石川1-8-3

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ラーメン大至@御茶ノ水

ラーメン大至@御茶ノ水 ラーメン

■ラーメン/700円

「普通のラーメンの最高峰」という評判のお店。御茶ノ水が最寄り駅だが、地下鉄末広町駅からも徒歩圏内だ。3月頃から、いろんな料理をモチーフにした細つけ麺をいろいろ作っており、現在は鴨南蛮とトムヤムクンを提供中。とても面白そうなのだが、ここに来るといつも基本の「ラーメン」を食べてしまうのだ。

 結局この日も「ラーメン」を注文。まろやかな油の甘味に、後からじわじわ来る煮干しの風味。中太のストレート麺はスープの持ち上げも食感もよい。チャーシューも美味い……というイメージだったが、どういうわけかこの日はやたらとコショーが効いており、何も考えずにいきなり大量のコショーを振った昔ながらのラーメンのよう。これはこれで美味しくいただきましたが、何かの間違いであるといいなぁ。

■ラーメン大至
東京都文京区湯島2-1-2

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神名備@西日暮里

神名備@西日暮里 醤油ラーメン

■醤油ラーメン/1296円

 西日暮里の人気店。前に行ったのは2008年だったから、実に10年ぶりだ。幾度か値上げされており、現在はラーメン1杯1200円(+税)。とはいえ、ひっきりなしに客は入っている。

 食べてきたのは「醤油ラーメン」。ちょっと小ぶりな器にたっぷりのモヤシと大判の肉厚チャーシューがどーんと載ったもの。土台のスープは動物系や魚介系から出来ているようだが、香味油や八角などのスパイス、揚げネギ(エシャロット?)を用いて独特の風味に仕上げているようだ。たっぷり入ったモヤシやネギがシャキシャキした新鮮な食感を与え、いいアクセントになっている。何より圧巻なのがチャーシュー。肉厚だが、箸でくずれるほど柔らかく、味もしっかりついており美味しい。かなりいい値段だが納得の一杯。美味しゅうございました。

■神名備(かむなび)
東京都文京区千駄木4-21-3

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【新店】煮干背脂系ラーメン 根津 濱之屋@根津

濱之屋 煮干背脂ラーメン

■煮干背脂ラーメン/750円

 2月20日にオープンしたばかりの新店で、場所は千代田線根津駅と千駄木駅の中間くらい。新潟のご当地ラーメン、背脂煮干醤油ラーメンの専門店だ。基本メニューは「煮干背脂ラーメン」で、他には背脂の入らない「中華そば(700円)」や激辛の「メキシコ(850円)」など。その他のメニューも今後追加されていく様子。

 この日注文したのは基本の「煮干背脂ラーメン」。油の量は選べるが、普通で作ってもらった。見ての通りの背脂粒が浮いた醤油ラーメン。煮干しの風味はほどよく、醤油ダレの味がはっきりした組み立て。茹で加減固めの太ストレート麺を合わせており、個人的にはもうちょい柔らかくてもいいような気がするが、きっとこのくらいが流行っているのだろう。写真ではよく見えないが、厚めで食べ応えのあるチャーシューが入る。美味しい一杯だと思います。

 なお、実は食べに来たのは二度目。最初は背脂増量の「大油」を注文したのだが、液状の油がたっぷり過ぎて味がよくわからなかった(下の写真が「大油」。上と比べると、スープというか油の量が全然違う!)。かなりコッテリしたラーメンも食べ慣れているつもりでいたが、やっぱり最初は普通にしとくべきだった。

濱之家 煮干背脂ラーメン煮玉子(大脂)

■煮干背脂系ラーメン 根津 濱之屋

東京都文京区根津1-27-6

 

JUGEMテーマ:ラーメン

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天神下 大喜@湯島

天神下 大喜 味噌らーめん

■味噌ラーメン/800円
※冬期限定のメニューです。もう終了しているかも。
※消費税増税前の価格です。

上野で働くようになってから、『大喜』を普段使いできるようになったのはとても嬉しい。ずいぶん長い間、僕にとってこのお店は、週末に覚悟して並んで「とりそば」を食べるお店だった(最近は一時期ほどの行列はなくなったと聞くが)。平日に気軽に来られるようになると、いろんなメニューを楽しめていいですね。

この日食べてきたのは、冬期限定の「味噌らーめん」。食べたのは3月なので、もしかしたらもう終了しているかも。小振りの器で提供されたそれは、赤だしのようなスープに太麺を合わせた味噌ラーメン。山椒や生姜を効かせ輪郭のはっきりした味付けのスープに、やわらかくかつ弾力のある麺がよく合っている。美味しゅうございました!


■天神下 大喜
東京都文京区湯島3-47-2
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魁 肉盛りつけ麺 六代目 けいすけ@湯島

魁 肉盛りつけ麺 六代目 けいすけ 肉盛りつけ麺+温泉玉子

■肉盛りつけ麺 200g/780円 温泉玉子/120円

海外にも進出している『けいすけ』グループの「六代目」のお店。以前は「いったい何代目まで行くのか」とか、欠番や飛番があったりして「次は何代目なのか」とか気になったものだけれど、最近の新店は特に「○代目」とは名乗っていないみたいですね。

こちらの看板メニューが「肉盛りつけめん」。極太の平打ち縮れ麺に生姜焼きのような肉をたっぷり盛ったもの。豚丼のご飯がそのまま麺になった……と言えば伝わるかな。『けいすけ』グループらしく、何でもアリな感じを具現したつけ麺。オープンしてから3年半がたつが、今見てもおもしろいつけ麺だ。そのままでも食べられるし、つけ汁につけてもOK。ランチタイムは小ライスのサービスがあるので、つけ麺を食べているのか豚丼を食べているのかわからなくなってくる。つけ麺を食べている気があまりしないのだが、これはマイナスポイントではないでしょう。

パッと見てワイルドでテキトーな感じのする料理だけれども、とても丁寧に味付けされている。つけ汁を使っても使わなくてもOKって、調味のバランスがよくないと無理ですよ。美味しゅうございました。


■魁 肉盛りつけ麺 六代目けいすけ
東京都文京区湯島3-42-4
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天神下 大喜@湯島

天神下 大喜 特製とりそば

■特製とりそば/950円

上野界隈屈指の人気店。塩に醤油に味噌、つけめんとメニューは豊富で、一番の名物が「とりそば」だ。

味付けは出過ぎることなく、鶏の風味・旨味をしっかり味わえる。薄味に感じるが、しっかりした鶏ダシと、ネギや三ツ葉、春菊の薬味でバランス良く味を組み立てている。数種類の鶏肉がトッピングされ、鶏を食べた満足感も味わえる。「特製〜」は具だくさんバージョンで、味玉やワンタンが入っている。

10年以上前になるかな。初めて来て食べたときには正直なところ物足りなく感じた。あれから何度か食べに来ているが、来る度に美味しく感じられるようになっている(もちろん本当に美味しくなっているのだろうけれども)。この味がだんだんわかるようになってきたのかと思うと何だか嬉しいですね。大満足。美味しゅうございました!


■天神下 大喜
東京都文京区湯島3-47-2
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