日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 ブイヤベース グランメゾン風

■6〜7月限定 ブイヤベース グランメゾン風/900円

 フレンチ出身の店主による、月替わりの創作ラーメン。最近は2ヶ月おきに変わっている。6月からは「ブイヤベース グランメゾン風」。高級レストランで出てくるようなブイヤベースをラーメンで表現したものだ。

 真っ赤スープと、器の周囲に盛られた魚介類が目を引く一杯。スープは少なめながらドロリとしてスープに絡んでいる。まるで多めのソースが絡んだパスタのような印象。甲殻類や魚の風味が効いており、海老系のラーメンが好きな人にも喜ばれそう。器に周囲には、モンゴウイカ、エボダイ、ホタテのミ・キュイ(微妙に火の通った半生調理)が配され、パセリやオリープオイル、ガーリック、卵黄などで作った緑色のソースが美味い。温かい料理だが、冷製のスープで仕上げても時期的に美味しそう。

 1日10食程度の数量限定メニューだが、お昼過ぎまで残っていることもあるのだとか。このお店らしく楽しい一杯。美味しゅうございました。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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麺屋薫堂@仲御徒町

麺屋薫堂@仲御徒町 ざるらーめん

■ざるらーめん/750円

 夏向けの新作メニュー。普段のラーメンに使っているのと同じ細麺を、蕎麦つゆで食べるというもの。蕎麦つゆのダシが日替わりになっており、月・火曜は「あごだし蕎麦つゆ」。水曜は「信州から届いた蕎麦つゆ」で、木・金曜は「利尻昆布と鰹だしの蕎麦つゆ」。土曜は「あごだし蕎麦つゆ」or「信州から届いた蕎麦つゆ」となる。券売機には「ざる」のボタンはなく、「だし醤油らーめん(750円)」の食券を買って口頭で注文する仕組みだ。1日30食限りの提供となる。

 見ての通り、中華麺と蕎麦つゆとネギというシンプルな組み合わせ。この日の蕎麦つゆはアゴだしが使われており、蕎麦屋の蕎麦つゆに比べて甘味があるのが特徴なのかな。ダシの風味で食べさせるところがこのお店らしい。何度か通って蕎麦つゆの違いを比べてみると面白そうだ。

 爽やかで美味しくいただきましたが、ラーメン店にきてチャーシューの1枚も食べずに帰ることに物足りなさは感じてしまう。もしお腹(と財布)に余裕があるようなら「チャーシュー飯(290円)」あたりを一緒に食べればだいぶ満足できるはず。

■麺屋 薫堂
東京都台東区台東3-4-5

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案山子@御徒町

案山子@御徒町 淡麗塩 太麺

■淡麗しょうゆ 細麺/850円

 4月末にオープンしたばかりの新店に2度目の訪問。前回は「淡麗 しょうゆ」を食べてきたので、今回は「淡麗 塩」を注文。ついでに「かえ玉(イベリコ豚)」も食べてみた。

 麺の太さを尋ねられたので、前回は選べなかった太麺をチョイス。「かえ玉はラーメンと一緒にお出ししていいか」と言うので、後にして欲しいと答えると、何でも茹で時間が7〜10分かかるのでラーメンと同じタイミングで麺を茹でているという。

 ほどなくして「淡麗 塩」が登場。遅れること1〜2分で「かえ玉」も提供された。やや澄んだスープは魚介と動物系を使ったもので、バランスよくまとまっている。アサリを使っているとのことで、貝類っぽいビターな風味も出ている。大根にレンコン、水菜などを美しく盛り付けたオシャレなラーメンで、先日食べた「淡麗しょうゆ」同様に万人受けしそうな一杯だ。卓上の説明書きには2種のチャーシューが入る旨書かれていたが、塩味では豚バラチャーシュー1枚と、紫蘇風味の鶏つくねが入っていた。どちらも美味い。太麺はモチモチした食感で、美味しく頂きましたが、細麺の方が合うとは思う。

 

案山子@御徒町 かえ玉(イベリコ豚)

■かえ玉(イベリコ豚)/450円

 イベリコ豚の「かえ玉」は、焼いた豚肉やネギなどをネギなどをあしらい、タレ(香味油?)を和えた平打ち麺。いわゆる「替玉」ではなく、味付け麺とトッピングを和えてそのまま食べる麺ということ。要するに麺少なめの油そばをもう1杯食べてきたという形だ。豚の脂の甘味とほどよい塩味が気に入ったが、ラーメン一杯食べた後に450円の油そばを食べる気になるかというと微妙。残ったスープに入れて試してもみたが、やはりオススメ通りにそのまま食べるので十分だと思った。いわゆる「麺のおかわり」としての替玉でなくサイドメニューの麺ということか。それならラーメンと一緒に出てくるのでも、いい……の…か…な? まぁ、実態は少なめの油そばだったのだが、「油そば(小)」という名前で販売されていたら注文していなかっただろう。販売戦略にしてやられたというわけか……。

 ラーメンの麺の量は並/中盛が同料金。おなかいっぱい食べたい人には「かえ玉」以外にも選択肢が用意されていることも一応書いておこう。

 ところで「かえ玉」の器は大きすぎ。ラーメンの器と一緒にトレイに置きやすいサイズにすべきかと。また、注文時のナンバープレートはやめといた方がいいのでは。この日もちょっとおかしなことがあったし、トラブルの原因になりそうだ。

■案山子
東京都台東区上野6-2-11

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中華そば 多繋@上野

中華そば 多繋@上野 ベジ豚そば

■ベジ豚そば/680円

 上野の『麺巧 潮』の店長が独立し、そのまま店舗を引き継ぐ形でオープンした新店。「醤油そば」「海老薫る白だしそば」に続く3つ目のメニュー「ベジ豚そば」の販売が始まったので、さっそく食べに行ってきた。

 『潮』の「鶏白湯そば」を思い出すルックス。豚骨スープに豆乳を合わせ、ブロッコリーやグリルした野菜、揚げた牛蒡などをトッピングした創作ラーメンだ。パッと見は動物系食材のトッピングなどは入っていないが、豚骨スープを使っているので動物系食材不使用ということではない。クリーミーで洋風テイストのスープに、揚げタマネギやパセリの薬味がうまくアクセントになっている。『潮』の「鶏白湯そば」が好きだった人には必ず刺さりそうな一杯。美味しゅうございました。

■中華そば 多繋
東京都台東区東上野3-22-2

 

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さんじ@稲荷町

さんじ@稲荷町 豚骨魚介

■豚骨魚介/850円

 今回も店主の気まぐれ限定メニュー。1年半ほど前にもやっていた(という)豚骨魚介の復刻版なのだそうだ。カツオなど節系の風味を加えたまろやかな豚骨スープで、とても好み。渋谷で創業した当時の『凪』の「豚骨麺」を思い出す、そんな一杯だった。最近こういう豚骨ラーメンは珍しくなったように思えるが、美味いですね。

■さんじ
東京都台東区東上野3-25-12

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さんじ@稲荷町

さんじ@稲荷町 ハワイアンガーリックシュリンプ

■ハワイアン・ガーリックシュリンプ/1000円

 店主のきまぐれ限定メニュー。どうやら店主は連休中にハワイに行っていたらしい。そのハワイの名物ローカルフード「ガーリックシュリンプ」をテーマにした創作ラーメンだ。

 海老のスープにニンニク風味の香味油を浮かせ、固めに茹で上げた細ストレート麺を合わせたラーメン。香味油は「スペ」などで使っていたものが土台になっているのかな。トッピングは辛味のない刻みタマネギに、低温調理したチャーシュー数枚、青ネギという『さんじ』おなじみのパターン。文句のない美味しい組み合わせ。とても美味しく頂きましたが、昔現地で食べたガーリックシュリンプを思い出すと、なんかちょっと違うような……。「ハワイアン」と銘打つなら、何というかもっとこう、オアフ島のノースショアに行ったような気分にさせてほしいのだ。

■さんじ
東京都台東区東上野3-25-12

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油そば 炙ら家@御徒町

油そば 炙ら家@仲御徒町 冷やしまぜそば

■冷やしまぜそば/680円

 JR御徒町駅とTX新御徒町駅の間くらい、春日通り沿いにある油そば専門店。フライパンで熱したタレを使い、一口目からアツアツな油そばが特徴といえるのかな。職場も近く価格も安いので、オープン以来ちょくちょく利用している。お店の前を通りがかったら、冷やしメニューの告知が出ていたのでさっそく食べてきた。

 ツルツルした麺にマヨネーズ風味のタレを和え、豚の冷しゃぶなどを盛り付けた一杯。凍ったトマトがたっぷり盛り付けられ、一緒に食べるとキンキンに冷えたシャリシャリ感を味わえる。油そばを熱々にすることにこだわっている(?)お店なだけに、今度は逆によく冷やすことに注力しているのかもしれない。ほとんど手を加えずそのまま食べたが、卓上の酢やラー油は合いそう。他にサラダのドレッシングなども相性いいのがあるはず。暑い日にまた食べたくなりそうだ。

 5月1日より一部のメニューの価格が改定され、たとえば「肉そば」は500円→580円となった。ワンコインでなくなってしまったのは残念でもあるが、今までこの価格でやってきたこと自体が大サービスだったのでは。

■油そば 炙ら家
東京都台東区台東4-29-10

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