日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





案山子@御徒町

案山子@御徒町 淡麗塩 太麺

■淡麗しょうゆ 細麺/850円

 4月末にオープンしたばかりの新店に2度目の訪問。前回は「淡麗 しょうゆ」を食べてきたので、今回は「淡麗 塩」を注文。ついでに「かえ玉(イベリコ豚)」も食べてみた。

 麺の太さを尋ねられたので、前回は選べなかった太麺をチョイス。「かえ玉はラーメンと一緒にお出ししていいか」と言うので、後にして欲しいと答えると、何でも茹で時間が7〜10分かかるのでラーメンと同じタイミングで麺を茹でているという。

 ほどなくして「淡麗 塩」が登場。遅れること1〜2分で「かえ玉」も提供された。やや澄んだスープは魚介と動物系を使ったもので、バランスよくまとまっている。アサリを使っているとのことで、貝類っぽいビターな風味も出ている。大根にレンコン、水菜などを美しく盛り付けたオシャレなラーメンで、先日食べた「淡麗しょうゆ」同様に万人受けしそうな一杯だ。卓上の説明書きには2種のチャーシューが入る旨書かれていたが、塩味では豚バラチャーシュー1枚と、紫蘇風味の鶏つくねが入っていた。どちらも美味い。太麺はモチモチした食感で、美味しく頂きましたが、細麺の方が合うとは思う。

 

案山子@御徒町 かえ玉(イベリコ豚)

■かえ玉(イベリコ豚)/450円

 イベリコ豚の「かえ玉」は、焼いた豚肉やネギなどをネギなどをあしらい、タレ(香味油?)を和えた平打ち麺。いわゆる「替玉」ではなく、味付け麺とトッピングを和えてそのまま食べる麺ということ。要するに麺少なめの油そばをもう1杯食べてきたという形だ。豚の脂の甘味とほどよい塩味が気に入ったが、ラーメン一杯食べた後に450円の油そばを食べる気になるかというと微妙。残ったスープに入れて試してもみたが、やはりオススメ通りにそのまま食べるので十分だと思った。いわゆる「麺のおかわり」としての替玉でなくサイドメニューの麺ということか。それならラーメンと一緒に出てくるのでも、いい……の…か…な? まぁ、実態は少なめの油そばだったのだが、「油そば(小)」という名前で販売されていたら注文していなかっただろう。販売戦略にしてやられたというわけか……。

 ラーメンの麺の量は並/中盛が同料金。おなかいっぱい食べたい人には「かえ玉」以外にも選択肢が用意されていることも一応書いておこう。

 ところで「かえ玉」の器は大きすぎ。ラーメンの器と一緒にトレイに置きやすいサイズにすべきかと。また、注文時のナンバープレートはやめといた方がいいのでは。この日もちょっとおかしなことがあったし、トラブルの原因になりそうだ。

■案山子
東京都台東区上野6-2-11

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中華そば 多繋@上野

中華そば 多繋@上野 ベジ豚そば

■ベジ豚そば/680円

 上野の『麺巧 潮』の店長が独立し、そのまま店舗を引き継ぐ形でオープンした新店。「醤油そば」「海老薫る白だしそば」に続く3つ目のメニュー「ベジ豚そば」の販売が始まったので、さっそく食べに行ってきた。

 『潮』の「鶏白湯そば」を思い出すルックス。豚骨スープに豆乳を合わせ、ブロッコリーやグリルした野菜、揚げた牛蒡などをトッピングした創作ラーメンだ。パッと見は動物系食材のトッピングなどは入っていないが、豚骨スープを使っているので動物系食材不使用ということではない。クリーミーで洋風テイストのスープに、揚げタマネギやパセリの薬味がうまくアクセントになっている。『潮』の「鶏白湯そば」が好きだった人には必ず刺さりそうな一杯。美味しゅうございました。

■中華そば 多繋
東京都台東区東上野3-22-2

 

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さんじ@稲荷町

さんじ@稲荷町 豚骨魚介

■豚骨魚介/850円

 今回も店主の気まぐれ限定メニュー。1年半ほど前にもやっていた(という)豚骨魚介の復刻版なのだそうだ。カツオなど節系の風味を加えたまろやかな豚骨スープで、とても好み。渋谷で創業した当時の『凪』の「豚骨麺」を思い出す、そんな一杯だった。最近こういう豚骨ラーメンは珍しくなったように思えるが、美味いですね。

■さんじ
東京都台東区東上野3-25-12

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さんじ@稲荷町

さんじ@稲荷町 ハワイアンガーリックシュリンプ

■ハワイアン・ガーリックシュリンプ/1000円

 店主のきまぐれ限定メニュー。どうやら店主は連休中にハワイに行っていたらしい。そのハワイの名物ローカルフード「ガーリックシュリンプ」をテーマにした創作ラーメンだ。

 海老のスープにニンニク風味の香味油を浮かせ、固めに茹で上げた細ストレート麺を合わせたラーメン。香味油は「スペ」などで使っていたものが土台になっているのかな。トッピングは辛味のない刻みタマネギに、低温調理したチャーシュー数枚、青ネギという『さんじ』おなじみのパターン。文句のない美味しい組み合わせ。とても美味しく頂きましたが、昔現地で食べたガーリックシュリンプを思い出すと、なんかちょっと違うような……。「ハワイアン」と銘打つなら、何というかもっとこう、オアフ島のノースショアに行ったような気分にさせてほしいのだ。

■さんじ
東京都台東区東上野3-25-12

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油そば 炙ら家@御徒町

油そば 炙ら家@仲御徒町 冷やしまぜそば

■冷やしまぜそば/680円

 JR御徒町駅とTX新御徒町駅の間くらい、春日通り沿いにある油そば専門店。フライパンで熱したタレを使い、一口目からアツアツな油そばが特徴といえるのかな。職場も近く価格も安いので、オープン以来ちょくちょく利用している。お店の前を通りがかったら、冷やしメニューの告知が出ていたのでさっそく食べてきた。

 ツルツルした麺にマヨネーズ風味のタレを和え、豚の冷しゃぶなどを盛り付けた一杯。凍ったトマトがたっぷり盛り付けられ、一緒に食べるとキンキンに冷えたシャリシャリ感を味わえる。油そばを熱々にすることにこだわっている(?)お店なだけに、今度は逆によく冷やすことに注力しているのかもしれない。ほとんど手を加えずそのまま食べたが、卓上の酢やラー油は合いそう。他にサラダのドレッシングなども相性いいのがあるはず。暑い日にまた食べたくなりそうだ。

 5月1日より一部のメニューの価格が改定され、たとえば「肉そば」は500円→580円となった。ワンコインでなくなってしまったのは残念でもあるが、今までこの価格でやってきたこと自体が大サービスだったのでは。

■油そば 炙ら家
東京都台東区台東4-29-10

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【新店】案山子@御徒町

案山子@御徒町 淡麗しょうゆ 細麺

■淡麗しょうゆ 細麺/850円

 『玉 超大吉』『麺屋武藏 武骨』の近くにオープンした、真っ白い外装がオシャレな新店。食べログには5月6日オープンと書かれているが、4月30日から営業を開始しているようだ。メニューは「淡麗しょうゆ」「淡麗 塩」「煮干しつけめん」などを軸に、追加トッピングなどでバリエーションを出している。ラーメンの麺は、細麺と太麺を選べるようになっているはずだが、現状は細麺のみ。実際は太麺もあるのだが、「茹で時間が細麺の3倍もかかるためお出ししていない」とのこと。太麺をオーダーすると、かなり強く細麺を勧められます。それでも押し切って太麺を注文したお客もいたけれど、混乱を招くだけなので最初から選べるなんて言わなきゃいいのに。

 食べてきたのは「淡麗しょうゆ」の細麺バージョン。ナナメに切り落としたような器に盛って提供される。地鶏や魚介からとったスープに広島の醤油を合わせ、全粒粉入りの細ストレート麺を合わせた醤油ラーメン。和ダシの香りが良く、多くの人に好まれそうな味。盛り付けも今風で美しい。チャーシューは肩ロースと豚バラの2種が入る(豚バラがほぼ脂身のみだったのは残念だったが)。

 今日はまだ始まっていなかったが「かえ玉」が面白そう。いわゆる替玉と違い、味付けした平打ち麺とトッピングを和えたものだそうで、券売機には「えびとアボカド(400円)」「イベリコ豚(450円)」「ずわいがに(450円)」の3種類が用意されていた。「かえ玉」まで入れると1200〜1300円コースになるが、まぁ話のタネに一度は食べてみようかな。

 ところで注文時に手渡される金属のナンバープレート、あれは何の演出なのだろうか。

■案山子
東京都台東区上野6-2-11

 

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 汁なし担々麺

■汁なし担々麺/950円

 淺草通り沿いにある黄色い看板のお店。先日ここで食事をしたときに、裏メニューみたいな感じで「汁なし担々麺」をやっていると聞いたので改めて食べに行ってきた。

 ナッツと肉味噌、ネギのストライプがカッコいい一杯。いわゆる普通の唐辛子系の辛さは控えめ(…といってももちろんそれなりに辛さはあるけれど)で、花山椒のシビれる辛さが強調されている。器の底には胡麻ダレがあって、よくかき混ぜて食べる。いろんなスパイスが調合されているようで、山椒の刺激の他に何だろう、シナモン(?)みたいな甘味もあるような。太目のストレート麺を合わせていたが、日によっては平打ちの縮れ麺を使う事もあるようだ。そのあたり流動的なのは、まぁ裏メニューだからか。

 美味しゅうございました。麺を食べ終えても肉味噌がたっぷり残ってしまったので、半ライスを注文して肉味噌と一緒に食べることにした……のだが、この半ライスボリュームありすぎでしょう。予想の3倍くらいご飯が入っていて、おまけにブツ切りのチャーシューまでサービスしてもらっちゃって、食べ過ぎちゃった……。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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